人間は基本的には再生しない。しかし人間以外の生物で再生能力をもった生物というのは存在する。その代表格がプラナリアだ。名前だけなら聞いたことがある人も多いのではないだろうか?例えばプラナリアを6つに切断したら6匹のプラナリアが再生する。目も脳…
毒と薬を使った表現は多い。「毒にも薬にもならない」「良薬は口に苦し」「毒を食らわば皿まで」などなど。毒という言葉を使った映画や文学も多い。 普段の生活でも塩分や糖分を多分に含んだ食べ物はおいしいが体に毒なり、薄味で苦味があるのもは体には薬に…
人工冬眠と聞いてイメージするのはやはりSF。映画などをみた後も、SFのF 要するに人間に対してはフィクションだという思いが強い。しかし今回の放送視聴して、想像より研究が進んでいるではないか!SFのS サイエンスの部分が強くなってきているではないか!…
新型コロナもはや3年 免疫という言葉は本当によく聞くワードになった。 自然免疫、獲得免疫、スパイクたんぱく質などのワードもよくニュースなどで聞く。 けれどもMCの織田さんがいうように、なんとなくわかっている感じという人も多いのではないだろうか?…
先日のサイエンスZERO 感情の科学を視聴して触発され読んだ本。 とかく脳関係の本というのは脳の全体像がつかみづらい。 各部位の機能やらなんやらごちゃごちゃしていてわかりづらいのだ。 この本は内容はシンプルだが、基本である脳神経細胞の構造から、生…
嬉しい、むかつく、恐ろしい‥ 様々な感情はどうやって生まれるのか?昔は心臓だと思われていたみたいだが、現代では脳の扁桃体というイメージがおぼろげながらあるが、そんな単純なことではなさそうだ。感情が科学研究の対象となったのは、脳の可視化技術(…
人間は一直線に進化していると思い込んでいるが、なにかの代償を払っている。 地上に降りた代償に長掌筋(つかむ力)が減少し、脳が大きくなった代償に咀嚼筋(噛む力)が弱くなり、言葉での会話コミュニーケーションができるようになった代償にフェロモン(…
bd-dvd.sonypictures.jp 久しぶりに米ドラマがみたくなり、米ドラマベストで検索をかけると、ブレイキングバッドというドラマが必ずと言っていい程に候補にあがってくる。アメリカ史上最高ドラマとさえ言われている程だ。長い間米ドラマはご無沙汰だったので…
病院に行こうかどうか迷ってしまう科のNO1は肛門科だろう。それはもちろん恥ずかしいからである。なぜ恥ずかしいのか?排便行為をするところだからである。しかし、排便行為が恥ずかしいとは限らないのだ。例えば、かつての中国ではトイレのしきりがなかった…
科学番組や歴史番組を視聴している時、よく感じることがある。科学用語や歴史用語をなんとなくしか理解していないので、いまいちその番組を深いところで楽しめない。なんとなく聞き覚えているがあやふやなイメージしかもっていない言葉、受験の選択科目で無…
全世界で英語、中国語、スペイン語etcよりも使われているもの、それは数字である。 歴史としては、数字2万年前。言語5千年前。数字が先輩。 書いてしまえば、世界共通で意味が通じる。なのに数字アレルギーを持っている人間はたくさんいる。なぜだろうか?数…
今回の放送もとても興味深い内容でおもしろかった。だけどなぜかしっくりこない。 7万年前の遺跡から発掘された弓矢の矢尻、その構造は言葉の階層構造と似ている。 たしかにそうだ。言葉は階層構造だ。階層構造だからこそ複雑な思考も可能になる。言葉の階層…
糖と言って思い浮かぶものは?私の場合、缶コーヒー、ダイエットコーラじゃないコーラ、日本酒、そして糖尿病などの病気 喜びと恐怖が同居している。しかし私みたいな中高年にとっては、年々負の側面が気にかかってくる。どうしたものだろうか?そもそも糖っ…
テレビや雑誌で頻繁にでてくる星占い。なんとなくみている人も多いでしょう。 私も自分の誕生月に該当する星座の今日の運勢をたまにちらっとみる。(というか受動的に目耳にはいる)知ってしまうと、まったく気にしないというわけにはいかず、当日の行動に少…
最近短編小説がマイブームである。ショートショートで有名な星新一や青空文庫にある短編などを結構な数読んでいる。読んでいるというか、読めてしまうのである。小説の醍醐味は長編小説にありと思っていたが、そうでもなさそうだ。短編小説のメリットは長編…