向上りとる的に

日常のなんとなくを少なくする ちょっとした向上心

2023-01-01から1年間の記事一覧

NHK100分で名著 ”新約聖書 福音書” 感想(4月放送分)

NHK

新約聖書 超有名である。世界で最も著名な本かもしれない。イェスキリストも世界一有名だといっても過言ではないだろう。西洋いや東洋でもこの人抜きの宗教論や哲学、文学、映画などは考えられないだろう。それほど影響力が強いのにもかかわらず、奇跡を起こ…

NHKヒューマニエンス ”再生” 新たなるパンドラの箱 感想

NHK

人間は基本的には再生しない。しかし人間以外の生物で再生能力をもった生物というのは存在する。その代表格がプラナリアだ。名前だけなら聞いたことがある人も多いのではないだろうか?例えばプラナリアを6つに切断したら6匹のプラナリアが再生する。目も脳…

NHKヒューマニエンス ”毒と薬”その攻防が進化を生む 感想

NHK

毒と薬を使った表現は多い。「毒にも薬にもならない」「良薬は口に苦し」「毒を食らわば皿まで」などなど。毒という言葉を使った映画や文学も多い。 普段の生活でも塩分や糖分を多分に含んだ食べ物はおいしいが体に毒なり、薄味で苦味があるのもは体には薬に…

サイエンスZERO もはやSFでない!”人工冬眠”研究最前線 感想

NHK

人工冬眠と聞いてイメージするのはやはりSF。映画などをみた後も、SFのF 要するに人間に対してはフィクションだという思いが強い。しかし今回の放送視聴して、想像より研究が進んでいるではないか!SFのS サイエンスの部分が強くなってきているではないか!…

NHKヒューニマエンス”免疫”変異ウィルスを迎え撃て 感想

NHK

新型コロナもはや3年 免疫という言葉は本当によく聞くワードになった。 自然免疫、獲得免疫、スパイクたんぱく質などのワードもよくニュースなどで聞く。 けれどもMCの織田さんがいうように、なんとなくわかっている感じという人も多いのではないだろうか?…

書評”ニュートン式超図解 最強に面白い!!脳” 感想

先日のサイエンスZERO 感情の科学を視聴して触発され読んだ本。 とかく脳関係の本というのは脳の全体像がつかみづらい。 各部位の機能やらなんやらごちゃごちゃしていてわかりづらいのだ。 この本は内容はシンプルだが、基本である脳神経細胞の構造から、生…

サイエンスZERO再放送 感情の科学”体”とつながる心の世界 感想

NHK

嬉しい、むかつく、恐ろしい‥ 様々な感情はどうやって生まれるのか?昔は心臓だと思われていたみたいだが、現代では脳の扁桃体というイメージがおぼろげながらあるが、そんな単純なことではなさそうだ。感情が科学研究の対象となったのは、脳の可視化技術(…