全世界で英語、中国語、スペイン語etcよりも使われているもの、それは数字である。
歴史としては、数字2万年前。言語5千年前。数字が先輩。
書いてしまえば、世界共通で意味が通じる。なのに数字アレルギーを持っている人間はたくさんいる。なぜだろうか?数字を使用した数学になると苦手意識をもってしまうのである。なぜだろう?おもしろくないからである。ロマンがないからである。今回のヒューマニエンスは数学に対してのワクワク感を助長させてくれた。
今回の驚きポイントは
- 12という数字の神秘性。人間のやさしさ?
- 数と音楽の美しさに関係がある。そういえば1オクターブ(和音)12音
- 2進法はすごいぞ。ものすごい可能性があるぞ。
- 遺伝子も2進法であらわせる。
- 花びらの数の法則性。フィボナッチ数列なるもの。
- 動物のもようを2つの数式で表せる。
数字は言語なのだ。語りかけるのだ。
織田裕二の妄想が素晴らしい。”複雑な数式を使えば、いずれ魂も表現できる”と
そして今回一番の驚きポイントは
チューリングおまえはすごいぞ。
ではまた。