先日書類を作成する際に、とうとう自分をごまかすのをやめた。
なんとなく放置してきた事実がある。それは電卓のMキーの使い方である。使えれば便利なのだろうとはおもっていたが・・・・・
使い方がわからないのだ。めんどくさがらずにちょっと調べればすぐわかるのに。
Mキーとは mc(cm) m+ m- mr(rm)のキーだ。
なんとなくを減らそう。ちょっとだけ勉強した。
mとはメモリーのことだ。
ごちゃごちゃいってないで例題を示そう。
あなたが会社の下っ端だったとする。部長のおごりでコンビニに部下の弁当とデザートを買いに行かされた。おつりはいくらか?
部長から渡されたお金
1000円札×3 100円玉×8 50円玉×4
買った商品(消費税込み)
唐揚げ弁当 550円×6個 アイス110円×3個 プリン120円×3個
さて電卓で計算してみよう(暗算なしで)
1000×3 m+押す 100×8 m+押す 50×4 m+押す
550×6 m-押す 110×3 m-押す 120×3 m-押す
ここで mrを押す 答え おつりは10円
クリアするには mcを押す
それぞれの機能をまとめてみました。
m+ → 表示されている数字をメモリーに足す
m- → 表示されている数字をメモリーから引く
mr → メモリー内容を表示(メモリーの合計)
mc → クリア
ちなみに
AC(CA)→ メモリーも含めすべての数字をクリア
C →メモリー以外をすべてクリア
どうでしょう 上の例だとそんなにこの機能は重宝しないかもですが、複雑な計算の時は重宝しそうですね。意外と使っていない人多いのでは?そんなことないか・・・・
それでは また